挑戦こそゴルフの魅力

大会サポーターインタビュー

植村啓太プロ
1977年5月27日生まれ、東京都出身。
21歳からティーチング活動をはじめ、 その後23歳でツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。2007年代官山にメンバーシップアカデミーの「K’s Island Golf Academy」を開設。アマチュアの指導にも積極的に取り組んでいる。
石井忍プロ
1974年8月27日、千葉県出身。
13歳からゴルフを始め、日本大学ゴルフ部を経て、1998年にツアープロ転向。
近年はツアープロコーチとして活躍し、現在は金田久美子プロのコーチを務めている。
袖ヶ浦CC所属

チーム戦でしか味わえない緊張感と楽しさがある

諦めない気持ちが技術を向上させる

日本クラブチームゴルフ選手権の魅力を教えて下さい。

ぼくらのように大学のゴルフ部などを経験している人達以外は、チーム戦というものを経験できる機会はほとんどありません。チーム戦は個人戦とは全く違った魅力があるんです。

チーム戦ならではの魅力とは?

基本的な部分ですが、例えばチームでユニフォームを揃えるということも、テンションが上がる要因のひとつ。ゴルフは個人スポーツと言われますが、ゴルフの違った一面を感じることができることで、さらにゴルフの楽しさ、面白さを感じることができるはずです。

チーム戦は自分だけじゃないという気持ちでプレーするから、諦めることができないというか、責任感を感じながらプレーをしなければならないんです。それがプレッシャーであり、達成したときの喜びにもつながるわけです。

「4人で出場するから喜びは4倍になる!」~石井~

諦めないというのは感じますよね。個人的な意見ですが、自分だけのゴルフのときは、ミスをしても、悪いスコアで上がってしまって、全て自分の責任。悪く言えば、途中気持ちが切れてしまうこともあります。それができないのがチーム戦なんです。ミスをしても、そこで諦められない。これはゴルフの技術の向上につながることです。

そうですね。絶対に上手くなることは間違いないですね。誰のどこの1ストロークも気が抜けない。この大会は4人で出場して、上位3人のスコアが採用される。ただ、その合計スコアがタイだった場合は、4人目のスコアが関わってくるわけです。ストロークプレーなので、プレー自体の要素や難しさは変わりませんが、プレッシャーの度合いは変わってきますよね。

「確実にゴルフのレベルが上がりますよね」~植村~

この大会は4人がバラバラの組でプレーするのではなく、2人が同じ組でラウンドする方式をとっています。その点も面白みのひとつでしょうか?

そうですね。ラインの読み合いもできるわけですから、情報の共有もできてチームで戦っているという気持ちがより高まりますよね。

いつもは自分のためと思っているゴルフが、人のためと思いながらゴルフをする。違った言い方をすれば、自分のミスを周りの3人がカバーしてくれることもあれば、自分がカバーすることだってあるわけですから、やっぱり気持ちが入りますよね。

現状、日本では団体戦というものがクラブ対抗くらいしかないわけですよね。クラブ対抗に出るには、研修会に入ったり、その選手に選ばれなければならない。ある意味敷居が高いと思うんです。同じクラブから何チーム出てもいいわけですから、気の合う仲間を誘って、その4人で日本一を目指すって凄い楽しいことじゃないですか。試合だけでなく、試合に出場するまでの練習や練習ラウンドなどのプロセスも楽しいと思うんです。

団体戦を体験したことのないゴルファーにこそ、この大会に参加してもらいたいですね。チーム戦は、本当に全く新しいゴルフの楽しさを発見できるものです。是非、仲間を誘って日本一を目指してみてください。